京都名誉友好大使の皆様(http://www.pref.kyoto.jp/kokusai/10100033.html)と、醍醐寺観光大使が交流しました!
国や文化の違いを超えて、人と人の交流ができたイベントになりました。
上手にしゃべるより、「楽しんでもらう」ことを大切にしようと、共通の目標を持って、今日のイベントをスタートさせました。
まず、留学生の国(中国、韓国、インドネシア、モンゴル)のことを教えてもらいました。日本との違いがわかるように、写真や地図を使って丁寧にお話しくださいました。
子どもたちは、フレンドリーな留学生に安心し、3分も経たないうちにグッと距離が近づきましたよ。
次は、子どもたちによる醍醐寺おもてなしです。
すっかり打ち解けた様子で、それぞれのグループは出発していきました。
子どもたちの説明は、留学生の皆様に満足いただけたようです!
「いつもは、お寺に行っても見るだけですが、今日は、詳しく教えてもらえたので、とても勉強なりました!楽しかったです!」
と、コメントをいただきました。
弥勒堂のお参りも、留学生と一緒でした。
「お経をお堂で唱えるのは、初めてでした!」
と、こちらも喜んでくださいましたよ。
私は、今目の前におられる素敵な留学生の姿に
今は小さな観光大使たちが、10年後、国内外で活躍する姿を見たような気がしました。
まなあそびでの経験を礎に日本のことを知らない人たちにも「日本のステキ」を語れる人に育ってほしい、このイベントの価値はここにあるのだろうなと感じた時間になりました。
今日も、楽しく遊んで学べました。ありがとうございました。